会社勤めのストレスを軽減するため、「ゼロ秒思考」を実践してみることにしてしみました。
ゼロ秒思考については前記事参照
今回は３日目の感想です。
| ■3日目の感想 |
会社で資料のレビューがあり、失敗したので、失敗した直後に以下のメモを書いてみました。
| タイトル：レビューでダメだったところ ・要らないことを言い過ぎたために話が紛糾した。 ・事前準備が出来ていなく慌ててしまった。 ・冒頭の説明が悪かったので、ちゃんとできているところまで疑われる羽目になった。 |
いつもだったら、上のようなことを頭の中で考えて「あれだけダメ出しされたということは〇〇さんは自分のこと良く思っていないのかなぁ」なんて頭の中で考えているうちに、時間が過ぎてしまうのですが、メモに書いてみると「自分の説明が悪くて疑われている」だけだということがはっきりとわかりました。「次からしっかりと説明しよう」という気持ちになり、その後の作業に集中することができました。
職場で１枚書いたのですが、残り９枚は自宅で書くことにしました。
ゼロ秒思考は１枚１分というルールですが、１枚１枚書く間に時間が空いたり、集中力がきれたり、テーマを決めているうちに結構時間がかかると思ったので、９枚分の時間を計ってみました。
結果９枚で、２６分かかりました。。ですので、
１０分で１０枚書くには相当の集中力がいると思います。というか現実的に不可能かと思いますので、ゼロ秒思考を始めるときは３０分くらい余裕を見たほうがよいと思います。
そもそも、ゼロ秒思考をやろうと思う人は今の現状に満足していないからやるわけであって、そういった方は私もそうですが、集中力が無い人が多いはず。最初は３０分くらいかかると軽い気持ちで始めるのがベストだと思います。
■良かったこと
・失敗した直後に書くと、反省にもなるし、その後の業務の集中力が上がる。
■悪かったこと
・１０枚で１０分は不可能、３０分弱くらいは時間を確保した方が良い。
・集中力がない人ほど、書くのに時間がかかる。
