ライフハック

Nバック課題(Dual n-back task)をする前に絶対に必要なこと

脳トレ、ワーキングメモリーについての情報をかき集め

自作でAndroidアプリまで作成した

二重Nバック課題(Dual n-back task)

に関する自分なりの考察を紹介します。
(私は脳科学者でも、専門家でもありません。あくまで私の実感ですのであしからず。。)

二重Nバック課題(Dual n-back task)をする前に絶対に必要なこと

先に結論から申し上げますと、

「二重Nバック課題(Dual n-back task)」

という脳のトレーニングをすれば、脳のワーキングメモリーが増えるという話があります。

しかし、私の実感としてはワーキングメモリを鍛えるのであれば

二重Nバック課題をする前に

ワーキングメモリーを回復させるもしくは壊さないこと

が重要です。

どうすれば、ワーキングメモリーを壊さないようすることができるか?

以下のことに気をつけるべきだと思います。

1.睡眠時間の確保(7~8時間が目安)

2.運動(散歩がおすすめ)

3.食事
(添加物をできるだけ控え、無理のない程度に玄米とか硬水飲んだりする感じ)

4.夜中のブルーライトを浴びるの禁止

これらと逆の習慣をするとワーキングメモリーは鍛えられるどころか回復せず、むしろ

壊れてしまっているのではないか?

と、感じています。

脳科学の専門家からすれば

「脳が壊れるなんてそう軽々しくいうな!」

と言われるのかもしれませんが、実感としてはそうなのです。

・睡眠時間が6時間を切れば・・・
頭は働かなくなる、記憶を取り出せなくなってしまう

・ファストフードやコンビニのお菓子を食べると・・・
体がだるくなるり、頭が働かなくなる。

・寝る前にゲームやっていると・・・
朝起きた時に目がチカチカして、ワーキングメモリーどころじゃない

こんなことを毎晩毎晩繰り返しているうちに

職場で会話をしても

「あれ?コイツ。なんか話が飛び飛びだぞ?何言ってるんだ?」

なんて思われてしまう。

この現象を「脳が壊れる、ワーキングメモリが壊れる」と言わずしてなんといいましょうか。

ここまでは酷くはないとは思いますが、皆さんも多少の経験はしていると思っています。

例えると筋トレした後に、夜中3時まで起きてて、お菓子をバクバク食べてたら意味がないのは理解できると思います。

それと同じで脳も睡眠や栄養が必要なのは言うまでもないかもしれません。

当たり前のことと思われるかもしれませんが、こんなことすら私はできていませんでした。

「なんか最近、仕事でミスしたり、度忘れしたりするなー、ワーキングメモリー足りないのかな~」

とかいい、効くか効かないかわからないDHAサプリを飲んで

深夜にお酒飲みながらゲームしたり、動画見たりしていました。(おいっ!

もし

「そんなのは全然クリアしているぜ~。睡眠時間も8時間ばっちりだし、運動も習い事しているから問題なし!寝る前にスマホなんかするわけないし。」

という方であれば、問題なし!
(というか、そしたら二重Nバック課題しなくても、調子が良いはず(おいっ

と、思いますが、、しかし!

二重Nバックは今やるべき人と、そうでない人がいる!

と思っています。

(話がそれてしまうので、別の記事で紹介します)

Nバック課題(Dual n-back task)のおススメゲーム

現状Nバック課題ができるゲームは検索すればたくさんありますが、おススメを紹介したいと思います。

1、東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング – 3DS

結局、お金や場所に糸目をつけなければ、これが一番かな・・・計算しながら記憶しているからかなり鍛えられると思う。

おそらく、タッチペンで数字を書くことでも脳を刺激している、二重にも三重にも効果があるとみています。

ただ、電車の中でやるには何かと目につくし、ゲーム機をもっていなければお金がかかります。自宅でじっくりやるならこれですね。

2,「DNB-15分IQアップ脳トレゲーム

メンタリストDaigoさんが考案し、その弟・松丸良吾さんが開発したアプリです。日本で二重Nバック課題系のスマホアプリではこれが1番ダウンロード数多いかな?

スマホのアプリなので、電車の中でもできますが、一時停止ができないので夢中にならないようにしてください(笑)

無料ですが、1回プレイするごとに広告がでますので、少し気になります。

3,Nバック計算
1の鬼トレと同じですが、スマホアプリなので、場所・時間にとらわれずトレーニングができます。そして、シンプル!かつ容量が軽く、サクサク動きます!
ただ、1の鬼トレのほうがタッチペン使って数字を書いているので1の方が効果ありそうです。

番外編[ワーキングメモリー習慣]

手前味噌ですが、自分が開発したアプリです(テヘw)
2のDaigoさんのアプリでトレーニングしてたのですが、

  • 毎日のプレイ状況をカレンダー表示したい
  • グラフで管理したい
  • 自由に難易度やプレイ数を変更したい

など、色々、思うことがあったので、

自分で作っちゃいました。。

最近の脳トレ事情

更にいえば、最近は運動しながら計算したりする
「デュアルタスクトレーニング」というのが流行っているそうです。

要は運動しながら頭を使えばいいわけです。

そしたら、サッカーだって考えながら動いているだろうし、

『サッカーやってればよくね?』

と思ったりします。

更に更に・・・!元も子もない話をすると、最近は・・・

「そもそも脳トレのゲームやるなら普通のゲームを一生懸命やれっ!」

ていう解説動画があります。。

しかもメンタリストDaigoさんの動画。

おい、元も子もないじゃいか(笑)

(Daigoさんが矛盾しているわけではなく別の研究者の論文を紹介しているだけです)

でも最近のe-sportsのプロ選手を見ていると、あながち間違っていないとは思います。

以下、参考動画です。

Nバックやる前に睡眠・運動・食事を整える

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