サプリに頼る
昨今、睡眠の質をあげるサプリ
というものが横行しているので、
早起き苦手な私が試してみました。
先に結果だけ言うと
効果なし
でした。
あくまで私、個人の感想ですし、
実験中に失敗したこともありましたので、その反省は後半で説明します。
使用したサプリ
サプリはこの2つの成分を別々に試してみました。
- グリシン
- オルニチン
どちらも、早起きサプリ、睡眠サプリの成分として
よく宣伝されてる成分です。
国内のサプリは水準も含有量も低い上に非常に値段が高いので、
iHerbという海外のサプリECサイトから購入しました。
グリシンは決められた用法で半年くらい
オルニチンは三ヶ月くらい飲み続けました。
効果
最初に言っちゃいましたが
効果はありませんでした。
早起きできないときはできないし、
できるときはできない。(普通。。。)
朝起きて、目覚めスッキリ!元気100倍!
・・・・といったようなことは起きませんでした。
なぜ効果がないか?
そもそもサプリというもの自体が
副作用がほとんど発生しない
ものが多いです。
何回も実験したのち、人体への影響が少ないものが商品化されるわけです。
それだけ基準が高いものが出回っているのは素晴らしいことではありますが、
言ってしまえば
毒にも薬にもなりえない
可能性も大いにありうるということです。
個人差にもよりもますが、
私はこの成分(グリシン、オルニチン)に関して言えば、
毒にも薬にもならなかったのだと思います。
そもそもグリシンに関しては
コンビニのおにぎりにも保存用の添加物として含まれています。
おにぎりにも3000mg程度は入っているそうなので、
ちょうどサプリの1日の摂取量にあたります。
今までコンビニのおにぎりを食べて眠くなった経験はないので
サプリ買わなくても効果がないのは立証済みだったかもしれません。
サプリを購入する前にコンビニのおにぎりで実験するのも良いかもしれません。
で、
食べた後に眠たくなったら効き目があるかもしれないので、
本格的なサプリを買ってみたら良いかと思います。
反省点
実験中、反省しなければならないことがあります。
実験中、睡眠時間が不足していた時がありました。
当たり前のことかも知れませんが、
早起きできない、睡眠の質が悪いと感じるなら
まずは睡眠時間の確保から
これをせずに
6時間睡眠で寝不足だと感じる人が
サプリ飲んでも意味ないと思いました。
私も数カ月の実験中、6時間睡眠の時がありましたが
過去の実験中の自分に言い聞かせたい!
「睡眠不足じゃ睡眠サプリ飲んでも意味ねーだろ!」
と
サプリの利点
サプリは悪いことだらけか?
というと、そうでもないと思います。利点を挙げてみました
- とりかかりやすい
- 時間がかからない
- プラシーボ効果
- ゲン担ぎ・決意表明
- わかりやすい
なんといっても、とりかかり安さは抜群です。
ただ飲めばいいだけですから!
「早起きしたい、睡眠の質を上げたいけど何をしていいかわからない。」
と思ったらサプリ買っちゃえばいいわけです。
で、
効いたらラッキー
効かなかったら次の方法を探す
といったように、1歩前進ができるわけです。
また、プラシーボ効果というのは簡単に言えば「思い込み」です。
全く成分のない薬でも
「信頼しているお医者さんからよく効く薬だ!」
と言われて飲むと、治ってしまうというといった場合
プラシーボ効果が効いている
ということになります。
本当に効くかどうかは置いておいて
なので、言ってしまえば
自分で調べて納得したサプリなら毒でなければ何飲んでも効く
のです。
是非、自分で納得したサプリを探すことをお勧めします。
総合評価
評価です。
効果はないとは書きましたが、
やりやすさの点については非常に簡単なので
やりやすさ:Aランク
効果はなかったので
効果:Cランク
総合評価:Cランク
とさせていただきます。
最後に
最後まで見ていただきありがとうございました。
一応、今まで試したものをランク付けしているので、よければ観ていただければと思います。
あなたに最適な早起き方法が見つかるかもしれません。