ゲームプログラマーに挑戦！？
40歳から転職活動をはじめ
どうせなら様々な可能性に挑戦したいと思い
業務系エンジニアがゲームプログラマーに応募しました。
大体は書類選考で落選するのですが、
奇跡的に書類選考が通過し、面談までこぎつけたので
その様子を紹介します。
経歴
参考までに自己の経歴です。
- 40歳
- ERPパッケージの追加開発17年
- 転職経験なし
- 経験言語:ABAP、Java、PL/SQL
- 大学卒業(日東駒専)
- マネジメント経験ほぼなし
- 趣味でアプリをリリースしている
会社概要
アドセンス広告に頻繁に出てくる
DMMの成人ゲームの中の１つをタイトルとして持っている会社でした。
少しだけど私もプレイしたことありました！
javaの開発者を求めているような募集要項だったと思います。
面接官
一人でした。
愛想はなく
表情も冷静な感じ
ちょっと目の下にクマみたいなものがありました。
寝不足か？
大丈夫か？
流石ゲーム業界！
といった雰囲気です（偏見？汗）
自己紹介とアピール
と言われたので、経歴書を読み上げ
学生時代から簡単なゲームなどを作っていたという熱意を話しました。
今思えば、
熱意のアピール
も大事ですが、
スキルのアピール
もする必要があったのかなと思いました。
志望動機、退職理由
志望動機、退職理由は聞かれました。
色々話しましたが、結局は
のような話をしました。
ということも聞かれて
色々言い訳っぽいことを話した記憶があります。
結局、
日和ってゲームプログラマーにならなかった
ということが伝わったような気がします。
パフォーマンス対応について
という質問がありました。
と言ったと思います。
Javaに関して質問がなかった
Javaに関する募集要件だったのですが、
javaに関する質問がありませんでした。。
あれ？大丈夫か？汗
質問ありますか？
と言われました。
実はゲーム業界は
聞きたいこと、話したいことがあったので
ここぞとばかりに質問しました。
ゲームに対する偏見など
と聞いたところ、
と話してくれました。
また中毒性に関することで言うと
と答えてくれました。
ゲームに限らず
SNSやチャットツールなどもそうで、
使い手が使い方を誤るとシステムに振り回されてしまう
ので、使い手次第だと言う話でした。
たとえば、最近は
チャットツールのメンション機能がうるさい
という使い手がいるが、
そもそもメンション通知をオフにすれば良いだけなので
使い手が使い方をわかっていない
という事が一番の問題
という話でした。
う～ん。
流石。面接官をするだけあって、
視野が広い！
良い話が聴けました。
こちらの想いを伝える
質問ではなくこちらの想いを伝えてみました。
エージェント会社からのアドバイスの中に
ゲーム会社は事前にゲームをプレイしてみたり、その会社さんの看板ゲームについての話をすると良い
という話がありました。
確かにこのゲームには１目置いていたので
とか
とか話してみました。
無表情な方でしたが少し和んだような気がしました。
企画段階の話
面談した会社は規模は小さいけど
有名な自社タイトルがある会社でした。
なので、自社タイトルを得るまでの企画段階のエピソードを聞きたかったので
と聞いてみました。
しかし、
この面接官はその企画段階には加わっていなく、エピソードも知らないとこのことでした。
残念。
2次面談くらいにならないとそこは話してくれないか・・・
結果
結果は不通過でした。
ご年齢を鑑みると弊社が求めるスキルセットとしては
不足しており、物足りない印象でした。
Javaのご経験ももう少し欲しかったところです。
申し訳ありませんが、お見送りでお願いします。
Javaの質問一切なかったぞ～（笑）
書類選考で判断できる内容だと思いますが（笑）
まぁ面談さえてもらえただけでも感謝！
学んだこと・感じたこと
- ゲーム業界の面談楽しい
- スキル面にあったアピールをすること
なんといってもゲーム好きな私としては
ゲームプログラマー自体が憧れの対象ではあるので、
野球少年がプロ野球選手をみるような眼差し
でみてしまうので、
話をしていて楽しかったです。
また、ゲーム業界に限らず
大抵の１次面談は
スキル面を重視する
傾向が強いので募集要項と照らし合わせて
アピールポイントを考えておくのが良いと思いました。
まだまだ転職活動は続きます！
