30代半ばにもなって、自分にできることは何か?没頭できるものはなにか?と日々、探している毎日ですが、こういう状態は一般的に「自分探し」と呼ばれているわけですが、、、
なんかしっくりこない
「自分探し」という言葉自体に間抜け感が漂う。
「自分を探すって今ここにいるじゃん!ここはどこ?私は誰?って認知症でも記憶喪失でもないだろうに!」
と突っ込みたくなるような言葉です。
これは邪推になるかもしれないですが、この言葉。そういうことをする人たちを揶揄するために作られたんだと思います。「あんまり努力もしないで職を転々としてんじゃねーよ。どこいっても何やっても同じだぶぁ~か!お前たちにはこんな間抜けな言葉がお似合いだ」っていう意味がこの言葉の中に含まれていてしかたありません。
ちょっと邪推しすぎましたが、この言葉やっぱりカッコ悪い。
必死に「自分に合うものは何か?」「得意なものは何か?」と考えって、腹くくって、せっかく就職できた会社を辞めたり、旅にでたり、必死にもがいている人たちに対して見合わない言葉です。
この言葉に代わる言葉を考えたいです。
でもなかなか見当たらない。「適正を見極める」でもいいかなと思いましたが、
自分としては「適正」であっても、好きではなくて継続ができないものはダメだと思うんです。「適正」はあればいいけど、2の次な気がする。
「自分探し」という言葉自体、定義が曖昧なので私が今考えているのは以下のようなものを探しているイメージです。
・没頭できるもの・駆り立てられるもの
・周りから不幸な目にあっているように見えても、自分は平気な感じ
(例えば戦場カメラマンになったとして、流れ弾があたっても「ここに来るんじゃなかった。。。」という後悔をしない感じ)
・好きである。自然と継続できるもの
・人よりできるもの(必要条件ではない)
上記のような状態をキーワードにすると「ゾーン」「没頭」「クレイジー」「天職」「使命」「天命」「夢中」
そもそも「探す」という言葉もしっくりこない。
こういうものは既存の職業・趣味の中から選ぶわけでもないのです。
あくまで自分に合った形で取り組んでくので、オリジナルなもののはず。
「探しながら創っていく」が感じです。
前回の記事でも書きましたが「クレイジージャーニー」というTV番組に出てくる人たちが私のイメージにはあるんですよね。
その「クレイジー」をとって、
「クレイジークリエイト」
なんてどうでしょう?・・・だめだセンスない。。また思いついたら書きます。