低血圧改善はカオス
早起きして立ち上がった時に頭がクラクラしてしまう人は
起立性低血圧
の疑いがあるらしいです。
私もこれに当てはまるっぽいので挑戦しました。
先に言っておくと、
確かに早起きに血圧は重要かもしれませんが、
即効性はない
と思いました。
また、
- 低血圧に関する情報が少ない
- 血圧自体も測定しづらい
というカオスな状態になりましたので、それも含めて報告させていただきます。
要は低血圧を改善する
起立性低血圧という難しい単語を使いましたが、
これも決定的な治療法などは存在せず、要は
普段の血圧を上げる
ということが重要のようです。
どれぐらい低いと健康に影響がでるのか?
では低血圧ってどれぐらい低いと健康に影響がでるのでしょうか?
調べてみるとハッキリとした情報がありませんでした。
健康診断を受けてもわかると思いますが、
高血圧は
「上が140mmHg以上もしくは下が90mmHg以上」
となると、健康診断などでひっかりかりますが,
低血圧は低くても何も言われないのが実情です。
正常血圧が
「上が120mmHg未満もしくは下が80mmHg未満」
と定義されていますが、それ以降は定義されておりません。
すなわち
「血圧が低すぎる」という定義はない
ということになります。
血圧は低ければ低いほど良いとわけではないはずです。
しかし、定義がないのです。
すでにカオスです。。。
(愚痴:こんなんだからサプリとか漢方とかに頼って騙される人が後を絶たないのだと思いました。医療業界はもっとしっかりして欲しいと思いました。)
まずは測定から、しかし・・・
定義がないのはわかった。
それならば、自分で測定して現在の自分の血圧を知ろう!
しかし、
これも結構時間がかかりました。
まず家電量販店に売っているような
電子血圧計はバラつきがありすぎます。
試しに2~3回家電量販店で血圧を測ってみてください。
余裕で10mmHgぐらいばらつきます。
なので、数カ月にわたり、何回も測る必要があります。
そして
時間帯によっても血圧は変わってくる
というのも曲者です。
1日1回ではなく朝・昼・夜などそれぞれ図る必要があります。
早起きが苦手な人は朝起きた瞬間の血圧と昼くらいの血圧を測るとよいかもしれません。
とっていも平日仕事中には測れないから昼に測りたいなら
休日するしかないかもしれません。
あ~めんどくさっ!
で結局、役に立つのか?
早起きにはあまり、役に立たなかったし、
労力もかかった
のでコスパも悪いです。
しかし、調子が良いときと悪いときの血圧は大体把握できたし、
何かあると血圧を意識するようになったので、健康面では長期的にプラスに働くかもしれません。
今のところ私は
効果なし
です
総合評価
評価です。
やりやすさは非常にやりづらかったです。
やりやすさ:Cランク
効果も無かったので
効果:Cランク
総合評価:Cランク
とさせていただきます。
まぁ、あくまで早起きだけに関するランクです。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今まで試した早起き方法をランク付けしているので、よければ読んで頂ければと思います。
あなたに最適な早起き方法が見つかるかもしれません。