睡眠時間も休みも多く取ってるのに何かだるい。。。そう感じしている人には必見の本です！この著書では休息に関して「アクティブレスト」という斬新な考え方を提唱しています。「アクティブレスト」というのは「リフレッシュしながらゆるやかに仕事に向かい続ける、オンの状態」ということらしいです。
ざっくりいうと「完全に休息をとるな」ということです。完全にオフにしてしまうと、仕事のことが頭にある中、「完全に休んでしまった」という罪悪感が残り、逆に疲れてしまうらしいです。仕事は休みの日でもし続けた方がいいとのことです。
確かに私もそういった経験が何度かあります。
休息をとるぞ！といって、色々遊んでも疲れが溜まる時が多いです。
昼までぐっすり寝て、その後、久しぶりに旧友とあって飲んで笑って話して、帰りの電車で「あ、あの仕事しなきゃ。。」なんて考えた瞬間疲れがどっとでました。
それよりも朝シャキッとおきて、家事や洗濯、会社の雑用や資格の勉強などを午前中に済ませ、その後、友人と飲みに行くと良い休息をとったなという気分になります。
ただボーっと休みだけではだるくなるだけ。
頭も体もフル回転してこそ休みも充実する。
とこの本を読んで、また実体験も思い出しながら感じました。
他にもすぐ実行してみたくなることが多く書かれているので、お勧めです。
全てはオススメしませんが、自分で良いと思ったものは実行してみてはいかがでしょうか？
私はちょっと「異性との関わり方」とかいうのはあまり共感しなかったので取り入れていませんが、それ以外は良かったので一部、取り入れています。
この著者が書く本はどれもそうなのですが、書き方が「ノリが良い」です。
「～思い切ってやってしまおう！」みたいな口調で書くので、つい乗せられてしまうところがあります。押されやすい方にはおススメですね。
・・・押されやすい方って誰だよ！（自分ツッコミ）
書籍「超一流の超休息術」
著者：潮凪洋介
出版：ワニブックス
